メンバー紹介/Members
【代表】
仮屋賢一
合同会社リコラボ 代表社員
作曲家・俳人・教育者
プロフィール

1992年生まれ。
大山崎町立第二大山崎小学校、洛南高等学校附属中学校、洛南高等学校を経て、京都大学工学部情報学科卒業。
現在は京都府大山崎町在住。30年以上この町で暮らしながら、地域に根ざした文化芸術活動にも取り組んでいる。
音楽と俳句を通して、人と人がつながる体験をデザインすることをライフワークとして活動している。
作曲家、俳人、教育者として、それぞれ異なる分野で活動してきたが、根底にあるテーマは一つ。
「表現を通して、人と人が出会い、交流し、新しい価値観と出会う場をつくること」である。
コンサート、俳句、ワークショップ、学校教育。
分野は違っても、「参加したくなる場」をデザインすることを大切にしながら活動を続けている。
音楽活動
作曲・編曲、演奏会企画、音楽教育を中心に活動。
現代音楽から地域イベントまで幅広く携わり、「演奏を届ける」だけではなく、人と人が交流し、地域に文化が根付くきっかけとなる音楽づくりを目指している。
幼少期よりピアノを学び、中学生では吹奏楽部でトロンボーンを担当。
作曲は独学。
現在は今様音楽企画、関西現代音楽交流協会、関西室内楽協会等に所属し、器楽作品を中心に創作を続けている。
フルートアンサンブルSAKURAジェンヌのための作品や編曲も多数手掛ける。
2017年にはイタリア・アルバ音楽祭へ作曲家として参加し、フルートオーケストラ作品《蝶 Le Farfalle》を世界初演。また、武満徹《ロマンス》のフルートオーケストラ版編曲も同音楽祭で初演された。
2024年には立命館高等学校吹奏楽部定期演奏会のためのオリジナルミュージカル作品の作詞・作曲を担当。
2025年には大阪・関西万博会場「フェスティバル・ステーション」において、オリジナル楽曲提供、編曲、演奏指導、本番指揮を担当。大阪大学2025年日本国際博覧会推進委員会学生部会所属団体「a-tune」と連携し、万博関連イベントに携わる。
また、今様音楽企画メンバーとして「美山音楽祭」の企画・運営に携わるほか、高槻市では毎月開催の「昼下がりの演奏会」を企画・運営。地域のカフェや公共空間などを舞台に、誰もが気軽に音楽と出会える場づくりを続けている。
学校公演、芸術鑑賞会、音楽ワークショップ、探究学習、演奏指導、作曲・編曲なども多数実施している。
俳句活動
高校時代に俳句と出会い、創作・評論・教育・イベント企画など、多面的な活動を展開している。
俳句を「作品」ではなく、「人と人をつなぐ文化」と捉え、学校教育、地域文化事業、企業イベントなど、さまざまな場面で俳句の可能性を広げている。
第11回・第12回・第13回俳句甲子園(全国高等学校俳句選手権大会)出場。
第12回大会では団体準優勝。
大学時代には関西俳句会「ふらここ」代表を務める。
俳句雑誌「奎」の立ち上げメンバー(編集長)として参加し、2016年ゼロ号、2017年創刊号を発刊。
2022年より俳句雑誌「奎」代表。
主な受賞・出演・文化活動
・第8回鬼貫青春俳句大賞 エフエムいたみ開局15周年特別賞
・第62回角川俳句賞予選通過
・NHK「学生俳句チャンピオン決定戦 ~2014・俳句戦国時代~」優勝
・NHK「俳句王国がゆく」出演(2回)
・NHKラジオ第1「関西ラジオワイド」『関西街角再発見』案内人(2026年度〜)
・俳誌「藍」創刊50周年記念講演
・『稲畑汀子俳句集成読書会 Vol.5』ゲストスピーカー
俳句指導では、俳句甲子園未出場校を、指導開始から約半年で全国大会出場・全国ベスト8へ導く。
浜学園小学生俳句教室講師をはじめ、小学生から高齢者まで幅広い世代への指導経験を持つ。
滋賀県主催「みんなで楽しむ俳句ワークショップ」講師、滋賀県制作動画『初めての俳句 ~芭蕉が愛した近江を歩く~』出演・監修など、行政との文化事業にも携わる。
著書に『新興俳句アンソロジー』(共著・ふらんす堂)、『安井浩司読本Ⅱ』(共著・金魚屋プレス日本版)。
教育活動
2015年から2024年まで、中学校・高等学校数学科教員として勤務。
教育現場で培った経験を活かし、「分かりやすく伝えること」と「主体的に学ぶこと」を重視した授業・ワークショップを実践してきた。
2022年度より京都芸術大学非常勤講師。
担当科目は「ラーニングコモンズ(算数)」「データサイエンス入門」「サイエンスアート入門」など。
学校教育と文化芸術を結び付けた探究学習や表現活動にも積極的に取り組んでいる。
現在は合同会社リコラボ代表として、音楽・俳句・教育、それぞれの経験を活かしながら、「人と人がつながる体験」の創出に取り組んでいる。
音楽も俳句も、教育も、その先にあるのは「人」である。
表現を通して人が出会い、語り合い、互いの価値観に触れ、新しい世界を知る。
そんな体験を、これからも一つひとつ丁寧にデザインしていきたい。